伊豆長岡にある「湯めぐりの宿 吉春」さんへ家族旅行。僕が小学生のときにはすでにあった旅館。女将さんに聞いたら、創業50年を超えているとのこと。玄関周りを数週間前にリニューアルされ、すごく綺麗に。
ちなみに、この写真が去年までの玄関周り。
正面玄関もそうだけどロビーや待合室も、去年とぜんぜん違う。
今回、家族6人に用意してもらった部屋。横一列でみんなが寝られる主室に、専用露天風呂が付いている。
すごく大きな中庭。今は少し濁っているけど、鯉も泳いでいる池もある。春には桜も咲くみたいで、散策もできれば、縁側から心地よい景色が見られる。
「湯めぐりの宿」と名乗っている通り、いろいろな温泉を楽しめるように5つの小規模露天風呂がある。1人だけで、カップルで、家族だけで貸し切れる露天風呂。写真はハーブでリラックス効果もある「はーぶの湯」。その他にも、花が楽しめる「おりーぶの湯」、7~8人が入れる少し大きめの「こもれびの湯」、ひのきの香りが漂う「もくれんの湯」、春には桜の下でくつろげる「さくらの湯」。それぞれ、タイトル通りに風情があり、好きな「湯」を何回でも堪能できる。
入浴後は、すぐに近くにある湯あがりサロンで一息。また、サロン前には「足湯」場があり、もし露天風呂が空いていなくても、足湯につかりながら待つこともできる。
当然、大きな大浴場もある。露天風呂やサウナもあり、運が良ければ、ここで貸し切り気分が味わえる。でも、この撮影時には人がいて、この角度でしかできなかった。
大浴場に入ったあとは、その前にあるリラックスルームでマッサージ。マッサージ機が3台あり、問診機能でカスタマイズしてくれるので、寝てしまうほど気持ちが良い。
夏にはプールがあり、大人用のプールだけでなく、小学生以下の子でも入れるミニプールもある。
今日の夕飯。写真中央の網にのっているのは「アワビ」。大人的な味を好む小学一年生の息子に、私のアワビが半分食べられてしまった。写真にはないが、この他にもお刺身なども出てきて、けっこうなボリューム。
おまけ
朝湯に出かけたら、蝉の脱皮に遭遇。