2012年4月13日金曜日

City PASS サンフランシスコを利用してみた!

家族(夫婦子供2人で合計4名)でのサンフランシスコ旅行(2012年3月22日~29日)で、City PASS San Franciscoを利用してみた。価格は大人$69、小人$39。MUNIバス、MUNIメトロ、ケーブルカーが7日間乗り放題のほかに、Aquarium of the bay、California Academy of Sciences、Blue & Gold Fleet Bay Cruise、San Francisco Museum of Modern Art、Exploratrium or de Young Museumの入場料がセットなっている。すべてのアトラクションを活用すると大人料金で$139。それが$69になるという魔法のパス。

ケーブルカーは1回$6、MUNIバスは1回$2の乗車料金がかかるので、7days Passportはもともと購入する予定。そのうえ、子供からの要望でもある水族館に行け、さらにSFMOMAにも行ける。これだけでも、ほとんど元がとれる計算に。

City PASSを使えるアトラクションの地図。①Aquarium of the bay、②Blue & Gold Fleet Bay Cruise、③San Francisco Museum of Modern Art、④California Academy of Sciences、⑤Exploratrium or ④de Young Museum。

Pier39にあるAquarium of the Bay。ここへ行くためにはケーブルカーが一番。そこで早速ケーブルカーでCity PASSを活用。さらに、チケットを売り場を素通りして、入口まで直接いけるのもCity PASSのメリットのひとつ。ちなみに、City PASSは各アトラクションのチケット綴りでブックレットになっていて、各チケットは使用前には切り離してはいけないらしいのでご注意を。

エレベーターで階下に行くと、水槽のトンネルが。大小さまざまな魚がいて、水槽をバックに魚たちと記念撮影。そんなに大きな水族館ではないので、1時間ぐらいで見て回れます。Pier39に隣接しているので、ショッピングや観光も一緒に。

Pier39はフェリーの発着所にもなっているので、Blue & Gold FleetのBay Cruiseにも同じ日に乗れる。City PASSをチケットブースにもっていくと、乗車できる時間の本チケットと交換してくれるので、その乗船時間に合わせて指定場所に並びます。

クルーズは、サンフランシスコ湾をゴールデンゲートブリッジをくぐってからUターンし、アルカトラズ島の近くを通って、戻る60分のコース。天気の良い日は、艦上のデッキに座れると気持ちいい。

ダウンタウンのSOMA地区にあるSan Francisco Museum of Modern Art (SFMOMA)。この10年で一番近代化したエリア。

エントランスホールの上部にある作品は、外に設置されたカメラの風景がライトの集合体で表現されている。

書籍、デザイン小物、Tシャツやバッグなどおみやげに最適なSFMOMAショップ。ここで購入したSarah King氏デザインの布製トートバッグ(写真)は今回の旅行時に大変役立ってくれた一品、デザインや色もお気に入り。SFO(サンフランシスコ国際空港)にも店舗があるので、帰り際にも購入できる。

Golden Gate Park内にあるCalifornia Academy of Sciences。熱帯雨林エリア、水族館、プラネタリウムなどがまとめて楽しめる。プラネタリウムは開催時間が決まっていて、整理券を配布しているので、入場したらまずは整理券の入手をオススメする。ちなみに、プラネタリウムというと星座を紹介するというような内容だが、今回の内容は星座とかではなく、地球・植物・生命・宇宙などがどのようにして作られているのかということを迫力満点の映像で紹介してくれた内容であった。

プラネタリウムが終わったら、熱帯雨林エリアに入ろう。その名の通り、蒸し暑い。中では、たくさんの種類の蝶が舞っている。スロープを上っていいくと、最後にエレベータで地下まで下がるルートになっている。

エレベーターを降りると、水族館エリアに。ここの方がAquarium of the Bayよりも充実している。写真は大きな水槽の中にスタッフが入り、エサを与えている様子。プラネタリウムだけでも40分ぐらいあり、水族館も1時間近くかかったので、入ってから館外にでるまで3時間ぐらいはかかったかな。おすすめのアトラクションです。

City PASSには、これまでの4つのアトラクションの他に、Exploratriumとde Young Museumのどちらかにも入場できる。今回は、Exploratriumは休館(月曜日)、de Young Museumは展示内容がJean Paul Gaultierと大人向けであったということもあり、どちらもいくことが出来なかったが、十分にCity PASSの元がとれた内容であった。

なお、San Francisco観光に必須なアイテムがこれ、路線地図。これさえあれば、市内ならどこにでも行ける!!

0 件のコメント: